2025.05.09(金曜日)
かめん🐢のつぶやき No.4
商大幼稚園のまわりはマンションやビルが多いけれど、園庭は森みたいだ。鳥も虫もたくさんやってくる。色々な果物もできて、食べられる。
今年も、アゲハチョウがやってきてミカンやキンカン、ユズの葉っぱに卵を産みに来た。
幼虫になり毎日玄関の飼育ケースを見に来ている子どもたち。葉っぱを食べる様子はとても興味深い…。少し怖いけれど手にのせて、じっくり見ている。虫は少し怖いし、「気持ち悪い」と思われてしまうけれど、子どもたちは「怖いけれど見たい。」そして…「不思議」なんだね。その「不思議」が大事。なんで、ムニムニ?なんで、形が変わっていくの?虫には不思議がいっぱい。
「どうして、そうなるんだろう?」と頭で考え、観察する心がこの幼児期から芽生えてくるんだね。