2025.06.06(金曜日)

かめん🐢のつぶやき No.8

やぁやぁ、皆さん、元気にしてるかのう?カメンじゃ。

今日のブログはのう、「どろんこ遊び」の様子を報告させてもらうよ。

当日は朝からみんなソワソワしとってのう。「先生、今日泥んこ遊びするー!?」なんて、目をキラキラさせて聞いてきたわい。

 

そんな子どもたちはどろんこ遊び用に用意した どろんこパンツに履き替え準備万端!!

いざ園庭に出て水たまりにたどり着くと、子どもたちのテンションはもう最高潮じゃった!

最初はちょっぴり「汚れるのは嫌だな…」と躊躇する子どももおったがのぉ

一人、また一人と泥の中へ足を踏み入れると、あっという間にみんな泥まみれじゃ。

「うわー、気持ちいい!」「どろんこって柔らかい!」「お団子できたー!」と、あっちからもこっちからも、楽しそうな声が響き渡ったもんじゃ。

泥の水たまりに飛び込んだり、泥を体中に塗ってみたり、泥だんごを作ったり、、それはもう思い思いに泥と戯れておったわい。

全身泥まみれになりながら、みんな最高の笑顔を見せてくれてのう。その楽しそうな姿を見て、心が温かくなったもんじゃよ。

 

「泥だらけになるのは、ちょっと…」と思うお家の方もいるかもしれんがのう、このどろんこ遊びは、子どもたちにとってたくさんの良いことがあるんじゃよ。

まず一つ目は、五感をたっぷり使う経験ができることじゃ。泥の感触、匂い、水と混ざり合う時の音、泥の冷たさや温かさなど、普段の生活ではなかなか味わえない刺激がそこにはあるんじゃな。これが子どもたちの脳を活性化させ、豊かな感性を育むんじゃよ。

二つ目は、想像力と創造力を育むことじゃな。「これでご飯を作ろう!」「こっちはお風呂だよ!」と、泥を様々なものに見立てて遊ぶことで、無限の想像力が膨らむんじゃ。そして、頭の中で思い描いたものを実際に形にする創造力も養われるんじゃよ。

三つ目は、集中力と協調性を高めることじゃ。夢中になって泥遊びに取り組むことで、集中力が自然と身につく。また、「みんなで一緒に大きなどろんこプールを作ろう!」「こっちの泥を運んできて!」など、友達と協力しながら遊ぶ中で、相手の気持ちを考えて行動する協調性も育まれるんじゃな。

そして何より、思いっきり体を動かして、心も体も開放されることじゃ。泥だらけになって遊ぶことは、子どもたちのストレス解消にもなるんじゃよ。

子どもたちにとっては、最高の体験になったどろんこ遊びじゃった。この経験が、子どもたちの心と体の健やかな成長に繋がっていくと信じておるよ。

 

ではまた次回のブログでな会おうかな!