2025.09.13(土曜日)

かめん🐢のつぶやき No.13

みなさん、こんにちは。

この前、“なかよし保育”っちゅう名の異年齢児保育をしていたんじゃ。

その日は、ダンスをしたり

スイカを食べたり

給食を食べたりと。

一緒に過ごす時間は楽しそうじゃった。

 

年長児は、小さい子の手をそっと引いてあげ、お世話をしたり、優しい言葉をかけたりしておってのう。

すると不思議と顔つきまでお兄さん、お姉さんらしくなっていたんじゃ。「頼れるなぁ」って思ったわい。

 

年少、年中児はというと、お兄さん、お姉さんがたちの動きをキラキラした目で見とるんじゃ。

「わたしもやってみたい!」「頑張ってみようかな」って気持ちがむくむくふくらんで、挑戦する力になるんじゃな。

 

同じ年齢の友達と遊ぶことも大事じゃが、年の違う友達と交わる中でしか育たん「思いやり」や「憧れ」もあるんじゃな。

 

子どもたちは、互いに学び合い、助け合い、育ち合う。

これが異年齢児保育のいちばんの良さなんじゃよ。

まるで、ひとつの大きな家族みたいじゃなぁと、わしはいつも心がほっこりするんじゃ。